廣島育美と京子の関係、そして林川家とのつながりが明らかに！心麦たちは介護施設に入居している育美を訪ね、彼女の過去を知ることになります。
しかし、その中で見えてきたのは意外な事実でした。
育美が心麦を「オカちゃん」と呼と読んだのです。
一体それが示す真実はなんなのでしょうか？
この記事では、育美の過去や林川家との関係、
そして事件の新たな疑問点について詳しく解説だにゃ！
- 廣島育美の現在の状況
- 廣島育美育美と京子の関係
- 「オカちゃん」とは誰なのか？
- 事件当日の証言と育美の関与の可能性
- 物語の今後の展開と新たな疑問点
この記事はあくまで原作を元に作成していますのでドラマとは違う展開になることもあり得ますのでご了承ください
クジャクのダンス、誰が見た？廣島育美と京子の関係が明らかに！
心麦はもう一度話を聞こうと津寺井の元を訪ねますが、津寺井は心麦に歌が相続した遺産のリストを渡し「林川家とは元々疎遠で何も知らない」というのでした。
心麦はそれを波佐見事務所にまで持って帰り、皆に見せます。
そのリストに春生の冤罪リストにある廣島郁美の名前を波佐見が見つけ出します。
彼女は林川乃梨子の出資する水の会社WRウォーターの社長だったのです。
この水って…京子が飲んでいる水？
そうだよ！これで京子と育美は水で繋がった？
廣島育美の現在は？介護施設で発覚した事実！
廣島育美は現在介護施設に入居していることがわかりました。
心麦と松風は鳴川と共に育美を訪ねます。
廣島育美は脳梗塞で倒れて現在の施設に入居し、後遺症で認知症が進んでいました。
調子のいい時は過去のことを語ることができますが、悪い時には思い出したりできない状態です。
心麦が春生の事を尋ねても何も回答できない状態でした。
廣島育美と心麦が交わした言葉とは
心麦が話しかけると育美はじっと見つめその後「オカちゃん」と声をかけます。
そしてバッグの中に渡したいものがあると言い出しました。
心麦は育美と共に自室へ向かいます。渡したいと言っていたものはうさぎのぬいぐるみでした。
そして「あの半年は本当に幸せだった」と心麦に話し、そして「やっと渡せた これは歌ちゃんに」と言ったのでした。
そしてそのぬいぐるみの中から出てきたのは二人の女性と新生児と思われる子供の写真でした。
廣島育美は誰と心麦を間違えた？
育美が発した「オカちゃん」は心麦を誰かと間違えたのだと考えれられると松風は推測します。
歌に渡してというからにはそのオカちゃんと呼ばれた人物は歌の母親の可能性が高いです。
そして心麦は育美が間違えるほどオカちゃん似ているということになりますね。
３人が施設に行ってわかったことは
- 育美は脳梗塞の後遺症で認知症が進んでいる
- 頻繁に同世代の女性が見舞いに来る
- 育美は子供の頃から足が不自由
- 心麦をオカちゃんと間違えた
- 育美はあの半年は幸せたったとオカちゃんと間違えた心麦に語った
- 歌に渡すつもりだったぬいぐるみの中に写真が入っていた
そしてもう一つ。鳴川はその施設で赤沢の姿を見かけます。
これらは事件の伏線として重要になるよ。
ここに注目しておいてほしいにゃぁ
オカちゃんとは誰？廣島育美と京子の関係
京子は両親の育児放棄で保護され養護施設で育っています。
そこには廣島育美も入居していました。
京子の過去については下記の記事を参考にしてください
足の悪い育美はいじめられがちで庇ってくれる京子に懐いていました。
ある日養護施設の仲間が親にもらったというぬいぐるみを嬉しそうに京子に見せました。
その時は良かったね〜と一緒に喜んだ京子でしたが、その晩ぬいぐるみを盗んで埋めてしまうところを育美に見られてしまいます。
「いつも育美を庇っているのは本当の自分じゃない」と京子が告白し親に愛されたいと号泣する姿を見て京子に育美が言います。
「今度は私がオカちゃんのそばにいる」
オカちゃんは京子だった！
京子の旧姓は「吉丘」です。
彼女は幼い頃苗字の丘をとってオカちゃんと呼ばれていたのです。
京子は郁美を幼くして死んでしまった弟ミキオに重ねたのでした。
育美のいう幸せだった半年間とは？意外な事実が発覚！
育美のいう幸せだった半年間に何があったのでしょうか？
京子は一時赤沢と別居していた時期がありました。
その時育美と一緒に暮らしていたのです。
その時は昔に戻って仲良く暮らしていたのでしょう。
育美はその時のことを「幸せだった半年間」と言っていたのです。
クジャクのダンス、誰が見た？育美は林川安成の愛人だった？
郁美はWRウォーターの社長で林川乃梨子から出資を受けていることがわかりました。
林川事件では郁美は安成の愛人だったことを素直に認めています。
一家殺害の事情聴取も受けていますが、当日はアリバイがあり容疑者からは外されていました。
実は事件当日遠藤力郎は郁美と思われる女性が赤ちゃんを抱いて林川安成と一緒に帰ってきたことを証言していたのです。
けれども郁美にアリバイがあったことでその証言は信用されませんでした。力郎はそのことを大したこととは思っておらず、それ以上の主張はしていなかったのです。
当時操作担当者だった春生がそれを覚えていて郁美に会いに行ったのだと思われます。
力郎が証言した不倫相手は廣島育美？
松風は郁美の若い頃の写真を持って力郎に当時の事を聞きに行きます。
力郎は郁美の写真を見て「この女性に間違いない」と証言します。
一旦はその証言を受け入れた松風ですが、郁美に会った時の介護士の言葉を思い出しました。
施設では幼い時から郁美には歩行障害があったと介護士が語っています。
「歩き方に特徴はありませんでしたか？」そう聞くと力郎は「特にそんな様子はなかった」と答えます。
林川安成の愛人が郁美ではなく別人だったという可能性が出てきたのです。
廣島育美にたどり着いた神井の思惑は？
同じように育美について神井もWRウォーターの社長である廣島育美と林川乃梨子の関係に行き着いていました。
そしてとある写真を手に入れています。
それはWRウォーターのユーザーに送る会報誌の１ページでした。
そこには妊娠中と思われる京子と育美がにこやかに写っていたのです。
神井はそれを心麦たちに見せるのでした。
そして心麦が育美からもらったぬいぐるみの話をすると神井は真実にたどり着いた様子を見せました。
クジャクのダンス、誰が見た？廣島育美の登場で今後の展開はどうなる？
育美の登場で過去のことが色々と明らかになっていきました。
廣島育美の過去と現在で分かったこと
◆育美と京子は一緒に施設で育ち仲が良かった
◆京子が飲んでいる水の会社の社長は育美だった
◆育美は林川安成と不倫関係にあった
◆オカちゃんは京子の旧姓からきた呼び名
◆力郎が事件当日に見たのは育美だが足の悪い様子は見られなかった
◆力郎がみた女性は赤ちゃんを抱いていた
この時点での疑問をピックアップ
◆オカちゃん（京子）と心麦の関係は？
◆赤沢は介護施設に何をしにきていたのか？
◆何故鳴川は介護施設で見かけたのが赤沢だとわかったのか？
この疑問を解いていくと事件の真相に辿り着けるはずです。
注目ポイントは
育美が心麦をオカちゃんと間違えた意味です。
心麦がオカちゃんに似ていたったことだにゃ。
ということはつまり…？
神井と松風たちは協力体制へ
神井は松風たちに持っている情報を全て開示します。
それは力郎の無実を証明したいという目的が一緒だからです。神井がなぜここまで遠藤親子のために動くのかも明らかになっていき、ますます目が離せなくなっています。
クジャクのダンス、誰が見た？廣島育美のオカちゃんは京子の事？事件の真相に迫る！まとめ
廣島郁美が登場したことで、事件の新たな側面が見えてきました。
彼女と京子の関係、林川家とのつながり、そして「オカちゃん」という謎の存在。
さらに、事件当日の育美と力郎との証言には矛盾があり、育美とは別の女性が関与していた可能性も浮上しています。
神井と松風たちは協力しながら真実に迫っていきますが、果たしてどのような結末が待っているのでしょうか？
今後の展開にも注目です！
