ライオンの隠れ家では印象的なロケ地がたくさんありました。
冒頭に映し出された吊り橋はどこにあるのでしょうか?
その他洸人の家、子供時代に姉の葵生を最後に見たプロペラがたくさん並んだ場所や兄弟が渡っていた橋など綺麗な場所がたくさんありましたね。
それらは一体どこなのでしょうか?
気になったので調べてみました。
ライオンの隠れ家葵生が靴を置いた吊り橋はどこ?
ドラマのシーンは大雨でしたし暗かったですよね。すごく不気味な橋に見えるましたが、昼間に見るととても景色が綺麗な場所でした。
山梨県笛乃川設定でしたが、山梨市に笛乃川はありません。笛吹川ならありますけどね。
栃木県の回顧の吊り橋
本当に大雨の日にとったみたいな景色でしたよね。この橋は栃木県の箒川にかかる回顧の吊り橋(みかえりのつりはし)です。
回顧の吊橋は1987年完成。全長100m、高さ30mの吊り橋です。
四季折々に姿を変える渓谷美は、回顧の吊橋を渡り、10m程歩くと観瀑台(展望台)があり、そこから回顧の滝を見ることができます。
10月下旬から11月中旬が紅葉の見頃。晴れた日には美しい紅葉と回顧の滝を見ることができます。
吊り橋は左右が1メートルほどですれ違いがやっとできる程度です。怖そうですが、頑丈にできていて安心です。
でも歩くと揺れるので気をつけてくださいね。
駐車場から端までは片道300メートルほどです。なかなかの坂道なので無理しないようにしてくださいね。
遊歩道は急坂コースと緩やかコースがあります。
橋を渡ると滝を見られる展望台へと続く遊歩道です。
懐古の滝は塩原十名爆の一つになっています。
入場料無料
駐車場:10台(トイレあり)
ライオンの隠れ家洸人と美路人が住んでいる家はどこ?
見晴坂通りから北へ入った民家
狭い階段を登った先にある小さな2階建ての家です。とっても風情がありますね。
この街は港町で利根川の下流の河口付の高台になります。
実は隣が廣屋稲荷大明神なんですよ。
そして波崎灯台跡公園展望台があり眺望がとてもいいです。
こちらは個人宅のようですので見学はご迷惑にならないように配慮してくださいね。
〒314-0408 茨城県神栖市波崎9530−2
ライオンの隠れ家洸人とみっくんが渡っていた橋
銚子大橋
洸人と美路人が渡っていた橋は利根川の最下流にかかる銚子大橋です。
銚子から波崎方向に二人は歩いて渡ってきたようでした。
Googleマップは洸人が道を間違えて指摘されていた波崎の橋のたもとです。
全長は1209メートル、つまり1キロ以上あるんですね。地元にはこんな大きな橋がありません。
徒歩で渡るには大人の足で15分から20分かかります。
二人は毎日こんなに歩いているの?バス使わないの?
住所:〒314-0408 茨城県神栖市波崎
みっくんが働いているプラネットイレブン
Kitori show room
Kitoriは住宅や店舗の設計やリノベーションの設計をしている会社です。
それだけではなくオーダメイド家具デザイン&制作、アートコンサルティング&制作、イベント企画&運営、絵本・絵画の製作・出版・販売など、生活にデザインを活かす活動もしています。
撮影には外観、みっくんの作業場などが使用されています。
外観も素敵なデザインですが、中もおしゃれで、さすがデザイン事務所だけあるな、という感じです。
ライオンの隠れ家葵生が忍び込んだ海の家がある場所
神栖市日川字海岸砂間地先 日川浜海水浴場
駐車場とトイレ、脚をあらうシャワーが完備された広大な砂浜です。砂浜の奥には浜ひるがおの群生地があります。
近くに風力発電のプロペラが見え雄大な景色を楽しめます。
風が強めの地域なので海水浴の時期には遊泳場所が縮小されることもあります。
ロケに使われたのは海水浴場からもっと奥の海岸に近い辺りです。
もちろん海の家はセットです。
住所:神栖市日川字海岸砂間地先 日川浜海水浴場
ライオンの隠れ家プロペラの沢山ある海岸
茨城県神栖市北浜 鹿島下水道事務所敷地内
発電のための風車がたくさんあり、印象に残る場所ですね。
神栖市1000人画廊から鹿島下水道事務所(東)に向かっていくと辿り着けます。
海側に風車、反対側がタンクが並んでいます。自転車で走ったら気持ちよさそう。
住所:鹿島下水道事務所 〒314-0101 茨城県神栖市北浜9
神栖市1000人画廊から歩くと3.3キロ、44分かかります。
近くにはロケ地の日川浜海水浴場があります。車で10分ほどなので一緒に巡礼するといいですね。
まとめ
一話で印象に残ったロケ地をピックアップしました。
ライオンの隠れ家は主に茨城県の神栖市で行われているようですね。
海岸沿いの景色が綺麗な場所が多いです。
吊り橋は天気が良いと綺麗な場所でした。10月~11月半ばまで紅葉で有名な場所だそうです。一度行ってみたいですね。