外道の歌７話ネタバレ！カモ、トラが恨みを買った事件は何？朝食会との接触はどうなる？

6話の最後にカモは捕えられ、トラは呼び出されてしまいます。

二人は朝食会によって復讐されてしまうのでしょうか？

そもそもなぜ二人が復讐される事になったのか？

依頼者は以前トラたちとどんな関わりがあったのか？

そのエピソードもストーリーに組み込まれていると思います。

原作を頼りにネタバレしていきます。

外道の歌７話ネタバレ！カモ、トラが恨みを買った事件は何？

5話でカモに目をつぶされ、声も出なくなった男が朝食会に復讐をしてほしいと訴えにきました。

カモたちは過去にこの男とどんな関わりがあったのでしょうか？

復讐して欲しいと言ってきた男は何者？

その男はかつて中学校の教師でした。

カモたちの依頼者は高齢の女性でした。孫が学校でのいじめを苦に自殺したのでその復讐をしてほしいと言ってきたのです。

孫は同じクラスの男子中学生3人に日常的にいじめを受けていました。

カモたちは教師といじめをしていた生徒たちに復讐を

いじめられた孫はそれを担任の教師に訴えるも責任が自分に及ぶことを迷惑に感じた教師は彼に進学をあきらめることになると脅し彼を黙らせました。

祖母に育てられていた彼はなんとか大学に行かせることを約束していてくれてる祖母にも何もいうことができず一人苦しむことになってしまいます。

とうとう限界が訪れ彼は自室で自死を選んでしまいました。

彼の遺書にはいじめの実態が全て書かれていてマスコミに取り上げられましたが、教師は彼が異常な精神状態位だったと吹聴し自分たちに非がないと世間に思い込ませたのです。

カモはいじめを見ないふりをした教師の目を焼き、耳が聞こえないようにし、声帯を潰し学校の校庭に捨てました。当然いじめをしていた3人の生徒も同様にされてしまったのです。

外道の歌７話ネタバレ！朝食会に捕らわれたカモたちは？

鍋の締めを買いに出かけたカモは鶴巻に襲われ捕えられてしまいました。

捕まったカモ、呼び出されたトラはどうなるのでしょうか？

カモが鶴巻に襲われ捉えられる！

もと教師の依頼を受けて朝食会が動くことになります。

もと教師はパソコンを使うことで意思の疎通ができるようになっていました。それで弁護士を伴って朝食会に復讐のサポートを依頼に来たのでした。

鍋の〆を買いに出かけたカモは鶴巻に捕えられてしまいます。

呼び出されたトラは鶴巻とバトルへ

トラの携帯にカモからメッセージが届きます。

それは加世子からのトラに向けての呼び出しのメッセージでした。

指定された場所に行くと椅子に拘束されたカモがいました。

加世子はカモたちを素人、今まで捕まらなかったのは運が良かっただけと言い、

鶴巻は遊び半分でやる仕事じゃない。今日から復讐仕事を受けるなと諭します。

それに反発をしたトラは鶴巻と戦うことになります。

鶴巻は一見地味で強くはなさそうですがトラと互角がそれ以上の戦闘能力を持っています。

二人は死力を尽くし倒れるまで戦うのでした。

加世子の目的は必ずしも復讐の実行だけではなかった？

加世子は復讐のためにカモたちを呼び出したわけではなく二人が教師と生徒たちから復讐を受けるようなことをしたのかという調査が目的でした。

囚われてもなんの抵抗もしないカモに加世子は聞きます。

「あなたは何もしなくていいの？」

「人に復讐をしておいていざ自分の番が来た時にあがこうなんて虫がいいとは思わないか」

カモにはとっくにいつかそういう日が来るという覚悟ができていたんですね。

一方トラはこう言いました。

「俺は決めたんや。世の中のクズを一人残らずぶっ殺すってな！！」

それを実行するためにはカモが必要だと。

加世子は二人の覚悟と復讐を行う理由を聞いてある行動にでます。

二人の信念を聞いた加世子はある行動に

二人の発言を聞いて加世子は依頼人の弁護士に電話をかけました。

今回の件は審査の結果お断りさせていただきます。

弁護士は理由を問います。

理不尽な逆恨みによる依頼はお受け致しません！

はっきりと加世子は弁護士に言います。

二人の言葉によって彼らが衝動的に復讐をしているわけではないこと。

覚悟を持って復讐を実行していること

がわかったからの決断だったのだと思います。

そして加世子は鶴巻を連れて帰っていきました。

加世子にも復讐代行に対する信念があった

朝食会というよりは加世子には信念がありました。

復讐は代行でなく被害者あるいは被害者家族自身が行うこと

受けた被害以上の復讐は行わない

徹底的に調査し逆恨みなどの不当な依頼は受けない

今回はその信念に従って元教師の依頼を断ったのでした。

園田とのその後はどうなる？

園田を取り逃してしまったトラたちでしたが、偶然お互い素顔で会うことになります。

6話で園田に漫画を見てもらっていた青年は奈々子のメル友でした。

その青年と連絡が取れなくなって奈々子は彼が心酔していると聞いていた松島出版の編集「園田」に会いにトラと行くことにします。

あった園田の歩き方に奈々子は見覚えがあることに気づきましたが、出版社を出た後にトラに彼の歩き方が犯人にそっくりだったことを話します。

引き返すもすでに園田は出かけた後でした。

しかも二人は重大なことに気づきます。

出版社の受付で本名と住所を正直に書いてしまっていたのでした。

つまり、園田にカモメ古書店の場所と奈々子がそこにいることを知られてしまったのです。

カモトラと園田の攻防は次の配信になるのではないでしょうか？

外道の歌７話ネタバレ！カモ、トラが恨みを買った事件は何？朝食会との接触はどうなる？まとめ

朝食会へカモたちへの復讐を依頼したのは元中学教師でした。

その男は生徒からいじめの訴えを聞いていたにも関わらず自分に責任がかかると思い無視し、高校受験に不利な内申書を書くようなことを暗に示唆し脅していました。

それを知った祖母はカモたちに復讐を依頼し制裁を受けていたのでした。

復讐の代理業のカモとトラと復讐のサポート業の朝食会の対立が6話では中心に描かれると思います。

また亀梨くんファンは仕込みナイフを使ったアクションを楽しめるのではないでしょうか？相手は溝端くんですからね。見応えはありそうです。